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海外ドラマ・ドクターWHO?

2015 年 2 月 17 日

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何故か知らないが、周囲の友達がみんな「ドクターWHO」という番組が大好きでして。
彼らの話に追いつくべく、この年末年始でいっきにバババッと観ました。
約100時間だ!市川何やってんだ!

えーとね、海外ドラマです。BBCなので英国でございます。
位置づけ的には、「子供向け、空想科学ドラマ」、と言う感じですかね。

内容は、惑星ガリフレイ出身の宇宙人「ドクター」が、宇宙船でもあってタイムマシンでもある「ターディス」に乗って、宇宙のあちこち、過去、現在、未来まで、縦横無尽に冒険してまわる、というもの。

実は相当な長寿番組で、無論10年ぐらい放映してない期間があるんですが、それでも50年ぐらい続いています。なので「子供向け」とは言いながらも、ホントのホントに「ドクターWHO」大好きって言う人達は、幅広い年齢にいるわけです。

旧作品(1963年から1989年)は観る機会がなかったので、今回は新作品(2005年から)のものを観ました。

いやあ、時代なんですねえ。

ゲイからレズビアンからバイセクシャル(って言うより、オムニセクシャル)から、登場人物にバンバン普通に登場する。
しかもそれがホントに普通のヒーロー達だったり。

海外ドラマ、と言うと、大雑把に「アメリカのもの」と認識されちゃうんですが、実は全然違う。

自分が思うに,てか、ホントに偏見な私見ね、アメリカのドラマだと「ゲイが登場した! レズビアンが登場した! バイセクシャルが登場した!すげーすげー!」と、まだまだ番組自体がそんな感じになっちゃうのに(番宣も含めてね)、英国ドラマだと「ええ、普通に登場してますが、それが何か?」とさらりといっちゃう。人種や宗教に対する問題も、アメリカのドラマだとすごい「公平にしようね!差別絶対いけないよね!頑張ろうね!」という一生懸命さがあるのに、英国ドラマだと「ええ、全然そんなの全員平等だねって一応は考えるんだけど、でも実はあんまり平等じゃなかったりって厳しい現実があるとこで、まあ、とりあえずそこからスタートしましょうかってのが普通ですが、何か?」、という涼しい風が吹いている。英国社会なんて、現在も残っている階級制度とか出身地による面倒なものが無茶苦茶一杯なのに、その辺不思議だなーと。その辺が無茶苦茶面倒なので、さらりとしておかないとやっていけないのかしら。

ドラマの内容も、アメリカのドラマだと、すごいスッキリ白黒しましょう!的な感じで、正直、ときどき一杯一杯になったりします(自分はね)。でもイギリスのドラマだと、人生の割り切れない感じ、とか、ビターな感じ、人生ハッピーだけじゃないよねというグレーな感じが一杯出てきてます。「ドクターWHO」もそんな感じ。うーん、どっちが好きかって言われると難しいですけどね。流石に途中で色んなやりきれなさにヘコんで、しばらく番組を観るのをやめちゃったぐらいだったしw

でも、それにしても、日本のアニメの影響ってすごいのねえ、とも思ったり。

機会がありましたら、どぞー。

「排除セヨ!」「排除セヨ!」(ドクターの宿敵ダーレクのセリフなのwwwww)

 

追記:BBCのドラマなので、かの俳優ルパート・グレイヴスが登場します。あ、1回だけのゲストだけど。 映画「モーリス」(!)のアレックです。ルパート・グレイヴスよ!いやん、あれから相当歳取ってイイ感じのおっちゃんになったのが萌え萌えですw。あの頃のキミは若かった!w 同じくBBCの「シャーロック」にもレストレード警部役で出てますね。声も案外ホントにおっさん臭いし、さらには下半身が元気そうなおっちゃん感が漂うのが何ともタマりまへんwwwww(レストレードなんて、正義の味方で更に下半身が元気そうなのよ!?何なの!?反則だわ!!wwwww) パパ、とか、お父さーん、というよりも、父ちゃん!って感じ(笑)。タマらんwwwwww

15021701(ドクターフーでゲスト出演しかしてないけど、ルパート・グレーヴス)

 

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