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DAZStudioで遊んでみました

2018 年 1 月 8 日

3Dフィギュアを動かして、CG画像を撮影するソフト「DAZStudio」で遊んでみました。

似たようなソフトに「Poser」というものがありまして。

平たく言えばデジタルポーズ人形ソフトです。

これ↓のデジタル版(*^▽^*)。

 

 

「Poser」は随分以前、15年程前から使っています。

普通のポーズ人形だと体型を変えることなどはできないですが、デジタルなのでその辺は自由、という特徴があります。

最近だと、絵を描く人向けに、スマホでも使えるデジタルポーズ人形ソフトも結構色々出ているようですが。

DAZStudioはポーズ人形ソフト、というよりは、もう少し違って、「デジタルフィギュアを撮影する、ヴァーチャル写真撮影ソフト」という感じなのかも。

面白いなー、と思ってTwitterやFacebookに流したら、案外色々な反応があったので、改めてブログにも掲載しようかなと思いました。

 

 

CGで作ったパパ熊画像(笑)。

顔の造作、体型はもちろん市川が調整しています。

でも、それ以外、髪の毛とか髭、肌のテクスチャ、スーツ、下着はレディメイドな製品です。

なかなかのクオリティで、肌の質感などは目を見張るものがありますが、やっぱり服とかはまだまだCGだなって分かる感じがします。

すべてが完璧、というわけではなく、ポーズを取らせたりすると、フィギュアに色々破綻が出るので、その辺は後で加工するなどの必要もあります。

とりあえずDAZStudioというソフト(無料)や、専用のフィギュアなどのデータを購入出来る、「DAZ3Dストア」へのリンクを貼っておきますね。

ただし。

残念ながらDAZStudioに関する日本語の情報は、英語のそれに比べてそこまで沢山ではないように感じますが、その分とても深くて詳細な情報を公開してくれている方達がいらっしゃるので本当に有り難いです。

 

https://www.daz3d.com/home

 

「販売されてるデータ……結構高い……」というのがあるかもですが、毎日毎週毎月色々セールをやっているので、市川なぞは結構相当しっかり「買い時」を観察して……1点数ドルぐらいで必要なものを購入しました。

使い方、データの購入の際のコツ等、その辺については書き始めると長くなるので、何か質問などありましたら気軽にメール(info@ichikawado.kir.jp)やTwitter(@ichikawado)にメッセージを投げて下さいませ♪

と、言っても、市川自身もDAZStudioは全くもってエキスパートというほどでもないですが(;´Д`)。

あと、やはりグラフィックボードなどマシンの性能はそれなりに要求されますので、とりあえずはソフトをダウンロードして遊んでみるのがおすすめかもです。

ここに掲載している画像でも、自分のマシンの性能で大体10分から30分ぐらい時間を要しています。

 

でも、まあ、表現のひとつ、としてはなかなか興味深いかなあ。

21世紀ならではのデジタルフィギュア写真、という感じ、なのかも。

 

 

こんなパパ熊のセクシー画像も撮れます。

しかしですね、こうして作成した画像をみんなに見せたものの、

 

「セクシーな画像ですね!」

「エロい!」

 

と、言われると複雑な気持ちに……(笑)。

自分の手で描くオリジナルの作品、とはやはり違うので、「これがボクの作品です!」とはちょっと言いづらい……と言いますか(笑)。

みんなに画像を見せておいて何言ってんだよ、って感じですが(笑)。

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